今日はメルボルンのゲイサウナSubway Saunaに行ってきた話ですね
なんかゲイサウナの話ばっか続いてますけど
べ、別にサウナばっかり行ってるわけじゃないんだからね
(需要があるからです)(←言い訳)
順を追って、他のゲイスポットの話も書いていきたいです
1.概要
メルボルン(Melbourne)はオーストラリアの2番目に大きい都市です
シドニーが東京だとすると、メルボルンは札幌のような雰囲気だと僕は思います
人口的にはシドニーとほぼ同じくらいで、ゲイ人口やゲイスポットもたくさんあります
いくつかあるメルボルンのゲイサウナの中でも、評判の高いSubway Saunaに行ってきました
ざっくり言うと、とっても綺麗です
地下鉄の跡地であるのを忘れるくらい綺麗です
(公式ホームページ)
http://www.subwaysauna.com.au
公式ホームページにもたくさん写真ありますね
今回は詐欺写真ではないと思います(オーストラリアでは内装写真はたいてい詐欺な気がする)
2016年現在、内装はとっても綺麗でホームページの写真をイメージして行っていいとも思います
(ただしホームページのようなイケメンがいるかは謎)
2.行き方
行き方は、簡単なんですが、ちょっとだけ注意が必要なので書いておきます。
(1)地下鉄サウナという名前だが、Flinders street 駅から5分は歩く
まず名前がsubway sauna(サブウェイサウナ)、サブウェイ=地下鉄、というところから、その名の通り、駅の中にあります。
その駅の名前はメルボルンの中心「Flinders street駅」なんですが、Flinders street 駅の改札周辺を探しても簡単に見つからないので注意してください
(そんなドジは僕だけかもしれないですが)
地下鉄サウナという名前ですが、Flinders street駅から5分は歩きます
(2)駅前から西の方角(Docklands)の方に5分くらい
地図を見れば一目瞭然だと思いますが、Flinders street駅前の大通りの旧市街地側を、西の方角(Docklands)の方に5分くらい歩いてください
地下鉄の跡地を利用して、様々なお店が並んでいます。
一番目立つのはスポーツジムですね。
それの隣あたりにあります。
入り口は他の街のサウナと同じように、そっけない感じで、透過しない黒いガラスになってますが思いきって入ってください
(住所)
13/363-397 Flinders St
(地図)
3.料金
通常料金25ドル
25ドル…ちょっと高いですね
まあオーストラリアなんで相場はこんなもんです
施設もいいので我慢ですね
4.営業時間
7日間全曜日、24時間営業
ということらしいです
オーストラリアしては珍しいですね
宿泊施設としての側面があるのかもしれません
5.客層
客層は…まあ、他のオーストラリアの街と変わらずおじいちゃんばかりですね…
あとアジア人のスリム系若者も多い
あとこのサウナは、立地も良く24時間営業なので観光客みたいな人も多いですね
(俺が見た目で判断しただけですがw)
ちゃんと書くと
欧米系おじいちゃん(見た目60歳以上)…6割
アジア人のスリム系20代の若者…2割
欧米系のガテン系っぽい30代40代…1割
旅行者風の人たち(国籍は東欧系西欧系インド系マレー系さまざま)…1割
6.狙い目の時間帯
狙い目の時間帯は、やはりオーストラリアなので土日が一番と思います
土日なら、昼間12時から17時くらいまで
平日はちょっとわからないですが、深夜よりも、17時から19時あたりの方が混みそうな予感はします
(なぜならメルボルンでも、多くの人は郊外に住んでいるので、平日は早めに都心部を離れると思うからです)
ここのサウナは24時間営業なので、ぶっちゃけ色々な時間帯に拡散してると思いますね
夜遅くの時間帯にも観光客の人たちが来てるような気がします
7.詳しい内部の構造
(1)内装デザインがかっこいい
内装がとにかくかっこいいです
地下鉄の跡地なだけあって、天井が低い部分もあるんですが、そこに目を向けさせないように、おしゃれな装飾がされています
壁の装飾や照明もおしゃれです
(2)広すぎて中で迷う
地下鉄を改装してるので、若干構造が複雑になっているので迷うと思います
僕もお風呂とサウナゾーンにたどり着くまでに10分位かかりましたw
入り口付近は狭い建物だと感じるかもしれませんが、お風呂とサウナゾーンは、2階層吹き抜けの大広間になっているので安心してください
(3)ロッカーキーがかっこいい
入り口でもらうロッカーキーがミリタリー風の銀のプレートネックレスでかっこいいです
凝ってますね
(4)シャワーはトイレのスペースにある
入ってすぐ、シャワーの場所に迷うかもしれません
トイレが2カ所に分かれていて、その2つのトイレの中にシャワールームを内包しています
ドアを開けて、トイレに入ってみればわかると思います
シャワーはわりと立派でした
(5)グッズ販売も積極的
レジ付近にディルドとかたくさん飾ってありました
グッズ販売に積極的ですね
(6)カフェバー
カフェバー的なものもあります、すごく立派ですね
ここでも、老人の皆さんが結構お食事されてましたね…
こいつら自炊できなそうー
(7)テレビルーム、インターネットルーム
とても綺麗なテレビルーム、インターネットルームがあります
ただ…ここでも老人の皆さんが必死にポルノ動画見てるんですよ…
老人ホーム…かと思った
(8)お風呂(お風呂がすごい)
ここの一番の目玉はこの広いお風呂ですね
すっげえ、でかいんですよ
公式ホームページに写真ありますけど、20人くらい入れそうな風呂ですね
素材がプラスチックっぽくて、深さが割とあるため、なんとなく軍隊のキャンプのお風呂をイメージしてしまうw
まあ、それはそれでありですね、素敵です
このお風呂にみんな集まってくつろいでいますね、人多いです
(9)スチームサウナ
スチームサウナは、広くて快適ですが、ほとんど何も見えないっす
でも目が慣れてくると、人の判別は付く程度ですね
(10)ドライサウナ
ドライサウナはとてもいいですね
広くて、奥が深いので、座れるポイントがいくつもあります
ただし、その時テレビが故障してたんですよな
何回かスタッフが直そうとしてましたけど、無理だったみたいです
テレビが故障していると、ドライサウナ内に他に照明がないために、とっても暗いです
テレビを照明代わりにしているようですね
こういう部分が非常に残念だったかなあ、って思います
ドライサウナって丁度いい明るさってところが魅力的なのに、なんかメンテナンスの不備のせいで雰囲気台無しにされると、他の部分がいくら豪華でもなんか本末転倒だなあ…とか思いました
(俺が気にしすぎなだけ?)
(11)宿泊できる
そうなんです、ここのサウナは宿泊できるんです
雑魚寝という意味での宿泊ではなく、東京の24会館のように、個室プランが存在し、そこに泊まることができるんです
個室はカーテン付きの窓があり、外からも中を覗けるんですけど、綺麗でした
迷路の隅の一角に2部屋だったかな、あったと思います
以前にも書きましたが、オーストラリアは不動産価値が高騰し過ぎて、一人暮らしやラブホの確保がとても難しいので、こういうサービスは嬉しいですね
(メルボルンの不動産は、シドニーよりは若干安いようですが、それでもやっぱり一人暮らしの人は少なくて、不便でした)
(12)SMルームがあった
ここにも大掛かりなブランコがありました
オーストラリアはどこにでもありますね…プレイしてるとこは見たことないけど
(13)寝待ち多くね
そういえば、オーストラリアって寝待ち多いですよね
ってか、基本欧米系って寝待ち好きですよね
それが言いたかっただけです
(14)綺麗すぎてサウナっぽくない
ここのサウナは本当に綺麗すぎて、ゲイサウナっぽくないんですよね
欠点というか、長所というか…
なんかBGMも綺麗なんですよね
言うなればスーパー銭湯に来てる感じがしますね、エロスとか狂気が足りないんですよ
(伝わるだろうか…)
(15)スタッフの掃除が熱心すぎる(ホテル的)
これも上記の項目と被りますが、スタッフの人が熱心に掃除しているのが、かなり目立ちました
いいことなんですが、これによって、よりスーパー銭湯的な空気が漂いますw
メルボルンの英語はなまってるので注意
メルボルンでは、たくさん現地の人と話したんですけど、英語が聞き取れない…
メルボルンは僕が初めて来たオーストラリアの都市だったので正直戸惑いました
なので、皆さんももしかしたら戸惑うかもしれまん
シドニーよりもなまってる気がしたなあ
(ただし、あくまでTOEIC700レベル()の僕が言ってることなので、わかる人にはわかるかもしれません。英語力によりますね、イギリス英語への適応力が試されます)
8.攻略ポイント
ズバリ、狙い目はお風呂周辺ですね、お風呂の前のベンチあたり、もしくはドライサウナです
上にも書きましたが、お風呂の部分が2階層の吹き抜けになっていて、とても心地よい空間になっています
まずはこのお風呂でくつろぎつつ、いろんな人を眺めて、そこからすぐ隣のドライサウナとかスチームサウナに行けばいいと思います
お風呂の中では、前回同様、おしゃべりとかも楽しめると思いますよ
ここのお風呂は広いので、いちゃいちゃとかもできちゃいますね(恥)
9.総括
まとめると、基本おじいちゃんばっかですが、綺麗だし24時間営業なので、一度は行ってみる価値はあると思います
話変わりますが、なんか俺思うんですけど、欧米系オーストラリア人って、全体的にやったら終わりの人が多くないですか
文化の違いですか
DNAなんでしょうか
俺はオージーのおもちゃじゃねえんだよ
ギブアンドテイクが成り立ってないような気がするんですよね
まあ一部の人ですけど
あ、すいません最後にイライラしてしまって
他にもメルボルンにはサウナはあるみたいですが、ここしか行きませんでした
今考えると、メルボルンはサウナに行かなくても割合、相手の家で過ごせた記憶がありますね
シドニーよりは不動産が若干安くて広いからでしょう
メルボルンはゲイクラブが盛り上がっていて、そちらによく行きました
そちらの話も書けたら書きます