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インドネシア、ジャカルタを中心にオーストラリア、東京のゲイスポットゲイ文化を紹介

メルボルンのゲイクラブSircuitに行ってきた話

投稿日:2016年8月13日 更新日:

1.はじめに

メルボルンのゲイクラブのSircuitに行ってきた話を書きます
とても賑わっていました
みんなで踊りました

メルボルンにはゲイサウナやゲイクラブも複数あり、ゲイスポット全体が盛り上がっている感じありますね

メルボルンのゲイクラブの最大の特徴は2階がクルージングゾーン

ちなみにメルボルンのゲイクラブの特徴ってなんなの?っていう話題になると、
みんなが口を揃えていうある一つの特徴があります

それは1階がダンスクラブで、2階がクルージングエリアになっている、ということでうね
これには僕もビックリしました
シドニーとは法律が異なっているために実現できるらしいです

(公式ホームページ)
http://www.sircuit.com.au/Sircuit/Home.html

イベントのポスターが掲載されています
(facebookページ)
https://www.facebook.com/SircuitBar/?rf=163395063676132
だいぶハレンチなイベント予告写真が掲載されていますw

 

2.行き方

行き方ですが、メルボルンの中心の市街地の長方形ゾーンの、少し外側にあります
歩いて30分くらいですね
Smith St.(スミスストリート)まで歩いていくのもありです

少し遠いので、せっかくならトラムに乗っていくのがお勧めです
メルボルンはシドニーと違い坂道がなく、日本でいう札幌のような計画都市であるため交通がとても便利です

 

(1)トラムで行く場合

市内中心部にいた場合、どこから乗車してもいいですが、H&Mの前から乗るのが一番わかりやすいと思います
H&Mの前から出ている、トラムの86ライン(Waterfront City Docklands to Bundoora RMIT)(もしくは、109ライン(Port Melbourne to Box Hill))に乗ってください

どちらも大体似たようなルートですが、86ラインに乗った場合、市内北東部に向かいます
途中、Melbourne Museum(大きな公園)やParliament駅を遠目にに通り過ぎ、「Smith Street - Stop 15」というトラムの駅で降ります
トラムを降りる時はGPSを見ながらの方が確実ですね
(Google Mapアプリおすすめ)

そこから横断歩道を渡れば、すでにそこがSmith St.(スミスストリート)という通りです
ここはゲイストリートではありませんが、人気のバーやクラブが集まっていて、例えるならすすき野(?)的な場所だと思います
いくつかのゲイバーはここに集中していますね

 

(2)入り口付近は写真のような感じ

IMG_9791 IMG_9793

入り口付近の写真はこんな感じです
オーストラリア全体的にそうですが、クラブは早い時間帯は人がいなくて、23時くらいから一気に満員になるので、早く行ったら誰もいなかったりするかもしれません

(住所)
103-105 Smith St, Fitzroy VIC 3065
(地図)

103-105 Smith St, Fitzroy VIC 3065

(入場料金)
基本的に入場料金無料です、すごいですね
ただし、みんなマナーとして1杯は注文しているような気がしますね

もちろんイベントによっては、料金は異なると思うので
厳密にはHPのチェック方もお願いいたします

さらに土曜日について、公式ホームページには

(土曜日の7時半以降はメンズオンリー)
土曜日の7時半以降は男性のみ、スペシャルイベントは時間や料金が異なる場合があります
Sircuit (Apollo) is Men Only on Saturdays 7:30 till late.
Special events may alter times and door charges.
http://www.sircuit.com.au/Sircuit/About_Us.html
より引用)

と書いてありますね
参考にしてください

(2階にはレストラン)
ちなみに2階にはレストランがあります
ここもゲイフレンドリーのお店らしく、週末は賑わうらしいです
僕が行った時はガラガラでしたけどw

 

3.客層

ここはイケメン多いです
オーストラリアの欧米系のイケメン30代40代がメインですね
(体型は普通体型〜マッチョ、ガチムチくらい)
熊系の人はおそらく別の場所に集まるみたいで、あまりいませんでした
50代以上もチラホラ、アジア系やマレー系もチラホラてすね

ちゃんと書くと
欧米系イケメン30代40代…6割
アジア系20代30代(たぶん学生とか)…2割
50代以上の欧米系お爺ちゃん…1割
その他のインドネシア系、マレーシア系、アフリカ系…1割

 

4.内容

(1)全体の構造

全体的に店内は広いです
だいたい、Arty fartyの2倍くらいあるかな(言い過ぎ?)

入り口付近に大きなカウンターバーがあり、サイドに団体で喋れるテーブルゾーンがあり、中央にはダンスゾーン、DJゾーンがあり、隅っこの方にビリヤード台が2台あります
ダウンスフロアを通り抜けると、トイレなどを挟んで、2階に行ける階段があります。2階はクルージングゾーンです。

(2)バーゾーン

混んでると注文するのが大変です
友達はドヤ顔で小声で注文してました(さすが…俺も見習いたい…)
僕はビビリなので、ビールの瓶を指をさして「これ」とか
iPhoneに「coke」とか打って見せてます

店員さんはオーストラリアにしては、対応が普通な方だったのでたぶん大丈夫でしょう
(オーストラリアの女性店員はめっちゃ怖い傾向にあるので注意、例えこっちがお金払う側だとしても、酷い対応を取られるのは多いので注意ですw)

(3)ダンスフロア

ダンスフロアで踊ってる人は日本よりは少ないですかね
酔っ払いが各自フラフラ漂っている感じです
日本の盆踊り的なダンスではなく、完全に酔っ払い集団ですねw

ただし、アジア人が多い日がみんなで盛り上がったりしてましたw

音楽はハウスよりですが、歌物もまあまあかかってました

(4)ビリヤード

オーストラリアには至る所に、ビリヤード台と卓球台があるという話はどこかの記事で書いたと思いますが、ここでも盛り上がってます…

ダンスそっちのけでビリヤードに夢中な層が一定層いますね
高校のクラスで休み時間にずっと遊戯王でデュエルしている連中と同じ類ですね
たいてい、欧米系でビリヤードの達人みたいなドヤ顔でプレイしてます

(5)2階はクルージングエリア

1階のダウンスフロアからトイレゾーンを抜けると、静まったエリアに階段があり、そこに怪しげな受付があります
受付をすませると2階のクルージングゾーンに行けます
これがあるおかげで、割合一人で来てる人も多いですよ
いつの間にか、2階に人がポツリポツリと消えていって面白いですね

で、肝心の2階の内容なんですが…
すいません、ちょっと行きそびれました
行ってみればよかったですね
メルボルンでは「俺はサウナには行かない」って粋がってたんですよ、1ヶ月で途絶えましたがw

俺がサウナに行きたくなかった理由
話は逸れますが、サウナに行きたくなかった理由について、忘れないうちに、自分ためにも書いておきたいんですが

(1)サウナでは友達できない(デメリット)
結局、サウナに行っても友達できにくいと思うんですよね
その出会いは一度きりの可能性が高いですし、連絡先を交換してまた会ったとしても、結局やることはセックスだし、その後、初回以上に刺激的なセックスをすることができなかったら終わりだし、できたとしても飽きは来ますからね

(2)1対1で会うよりかは楽で、セックスしやすい(メリット)
とは言っても、メリットはあります。1対1で会うよりかは楽で、セックスしやすいです。
1対1で会う場合かなりのエネルギーがいります。ただでさえ、忙しい国で1対1ででアポイントメントとって何回も会うなんて、無理な気がしますね
1対1で会っても、友達を作るのは難しいですね

(3)理想はジムや会社で「自然に」「定期的に」会うこと
そう考えると、一番いいのはジムとか会社で「自然に」「定期的に」会うことですね。ジムが一番だと思います

そうすれば友達ができるし、そこから恋人もできる気がします
ジャカルタではそうでした
でもジャカルタでそれが実現できたのは
(A)国民平均年齢が低く、同世代がたくさんいる
(B)残業がなく、時間に余裕が有る
(C)自分にお金の余裕があり、遊びに行くお金やジムの会員費が払える
この3つがあったからですね

つまりオーストラリアには(A)がないし、(B)も微妙なんですよね、(C)もないです
なんかこの話、もっと書けそうなので別投稿で書くかもしれません

 

5 .総括

まとめると、とても入りやすいゲイクラブ、と言えると思います
なにより入場料無料ですし、ダンスだけでなく、クルージングやビリヤードとかお酒も豊富なので、気軽に入ってみていいと思います
人がいなくて空いてる時でも、ふらっとカフェ感覚で立ち寄って友達同士で話したりするのもいいかもしれません
(店内うるさいですが、バーの近くなら何とか話せるかも)

僕は行きそびれましたが、この近くにもう一つ、メルボルンで有名なゲイクラブ(The Peel Hotelのことだったかな、ちょっと記憶あやふや、そこは行きそびれました)があり、友達曰く、そこもとてもお勧めらいいです。

 

-ゲイクラブ, メルボルン

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