アジアゲイトラベル - Asia Gay Travel -

インドネシア、ジャカルタを中心にオーストラリア、東京のゲイスポットゲイ文化を紹介

シドニーのNo.1ゲイサウナ357の巨大タワーに行ってきた

投稿日:2016年8月4日 更新日:

1.概要

シドニーのNo.1ゲイサウナ、通称357について紹介します
シドニーにはゲイサウナが3つあるみたいですが、周りの話を聞く限りだと、ここが一番人気で、他はあまり行く価値はないと聞きます。

357はザックリ言うと、アジア人の若い子と、欧米系のおじいちゃんがセックスするための、ゲイサウナです。チャイナタウンの中心にあります。
まあ実際は、それ以外の客層もいますけど、ザックリ言うとそんな感じです。
中はまあまあ綺麗です。入場料は2000円くらいで高いですが、土日は混むみたいです。
オーストラリアは一人暮らしの人が少なく、ラブホテルもないので、セックスする場所としては貴重な存在です。

公式ホームページはこちら
http://357.com.au

この公式ホームページは、中華系っぽく、あざとい作りになっています。
入場者数平均をあえて載せたり、イベントの案内や、老害スリム系大歓迎と書いてあります
内部の写真も載ってますね(だいぶ盛っている気がするが)
ぜひ見てみてください

facebookページはこちら
https://www.facebook.com/357-Sauna-Sydney-City-Steam-223229657689052

facebookページでは「今日も満員になっちまったぜ」とかいう自慢っぽい店員同士の写真がたくさん載ってます(あざとい)

 

2.行き方

行き方はとても簡単で、シドニーの中心部のTown hall駅から、歩いて5分くらいです。
Central駅からでも10分くらいです。
通り自体が中華街で、中華っぽい店が並んでいます。

357という名前は、この住所の番地が357だからですね
オーストラリアではありがちな安易なネーミングです

入り口にも357と書いてあり、小さくレインボーフラッグマークもあります
普通にレストランの隣にあるので、入る時に恥ずかしいですが、まあ実際、誰も気にしてないので普通に入りましょう。

(住所)
357 Sussex St, Sydney NSW 2000

(地図)

357 Sussex St, Sydney NSW

 

3.客層の傾向

3−1.欧米系のおじいちゃんと、アジア系のスリム系20代男子メイン

客層は、欧米系のおじいちゃんと、アジア系のスリム系20代男子メインです
彼らが7割を占めます(あくまで個人的な経験による)

僕は平日にしか行ったことないのですが、土日に行くともう少しイケる人がいるらしいです(20代30代のアジア系イケメンがいるという意味だと思います)

 

3−2.客層ランキング

もう少し客層を詳しく書くと、多い順に以下の通りです。

欧米系のお爺ちゃん…4割
(完璧にお爺ちゃん、鍛えてないかなりヨボヨボのお爺ちゃん、50代〜70代、金と時間があり余って暇をつぶすためにサウナに来ている老害達)

アジア系のスリム系20代男子…3割
(半分以上は中国系、韓国や東南アジアもたまにる、ジャニーズのヘイセイジャンプのような人達です、留学生やワーホリ奴隷が多いと思われる、一人暮らしできない難民たち)

欧米系20代30代男子…2割
(欧米系の若いゲイ、わりと筋肉質な人も多いが、ガチムチとまではいかない、アジア人が好きなのかどうかは不明)

マレー系やインド系のガチムチや少年…1割
(マレーシアやインドネシア、インドやフィリピンなどの他のアジア諸国のゲイ、ガチムチなど体型は様々)

 

4.狙い目の時間帯

狙い目の時間帯は、「平日のお昼の11時から夕方14時くらい」「土日の15時から21時くらい」までです
不思議ですよね
日本じゃ考えられないです
これには理由があるんです

(理由1)昼間は入場料が18ドルに割引される

朝10時から14時の間(平日のみ)に入場すると、入場料が18ドルに割引されるんです
この割引のせいで、みんなこの昼間の時間帯に集中するんです
ジジイは金持ってるくせに、ケチですね
これがオーストラリアの徹底した資本主義だなあって思います
人を動かすのは、いつでも「価格」です、それが資本主義っすね…いやあ深い
店側が操作しているということです

なお、それ以外の時間は25ドルです

 

(理由2)オーストラリアはみんな朝早く起きる

オーストラリアってみんな朝早く起きて、早くから仕事するんですね
なので昼がちょうどいいのかもしれません
まあ、ジジイは仕事してないから関係ないか

 

(理由3)オーストラリアはみんな夜早く寝るし、郊外に住んでる

当然、夜寝るのも早いです
仕事が終わるのがだいだい18時くらいだと思います(もちろん残業(笑)なんてしませんよw)
あと郊外に住んでいる人が多いので、シティ中心部を少なくとも19時とか20時には出ないと、家に帰るのが遅くなり、次の日起きられないですからね

あ、理由なんて、どうでもよかったかもしれない…ですが、
僕が気になるところだったので書きました

 

5.詳しい内部の構造

詳しい内部の構造について話していきます

(0)入り口

入り口入ると、さらに内側に階段とドアがあります。
ドアを開いただけでは内部がどんな店なのか、通りを歩く人達にはバレません
奥まで進んで、受付があるのでそこでお金を払ってください
店員は大抵アジア系なので、あまり緊張することはないと思います、英語が喋れなくても優しいと思います

 

(1)1階…サウナゾーン

入口のあるフロアを1階と定義します

入ってすぐにロッカーがあります
奥に進むと、ジャグジー、サウナ、スチームサウナ、オープンシャワー、個室シャワー、トイレなどが密集してあります

ジャグジーは狭いですが、個人的には久しぶりに湯船に入れたので嬉しかったです
それなりにくつろげますw
日曜日はスチームサウナでバブルをたくさん出して泡パーティーみたいなことをやるそうです

 

(2)2階…個室ゾーン

1階から階段を登ると2階です

ここはいわゆる迷路です
全体的に暗いです
個室がたくさんあります

NO MEANS NOの看板
2階に上がったところに「NO MEANS NO」と書かれた看板があります。
意味わかりますか?
「ダメって一度断ったら、それは本当にダメって意味なんだからしつこく誘うな」という意味でいいと思います
いやあ…初めて見た時は衝撃でした
だって、もしこれが日本なら、みんなシャイだから、手を出さない方が多いし、ありえないことじゃないですか
オーストラリアではみんなが積極的で勘違い君で手を出しすぎなんですよね、だからこういう注意書きまでできるんです
あまりに面白かったので、記憶に深く刻まれました
文化の違いって面白い

 

(3)3階…個室&イベントゾーン

3階は2階よりかなり綺麗な作りになってると思います。
水曜日と土曜日は3階全体がタオル禁止で全裸ゾーンになるそうです
金曜日はここが暗闇ゾーンになるみたいです

3階は個室の作りがしっかりしてますね、照明も調節できて、明るくするとすごく明るいし、ローションやコンドームも完備されてるし、マットも綺麗です
スタッフの人も丁寧に掃除してますね

やはりここが、シドニーのラブホテル代わりになっているんでしょうね…深い

 

(4)4階…休憩ゾーン

4階は休憩ゾーンですね
バーとテレビとシアターとインターネットができるゾーンがあります
全体的に明るめでくつろげます

バーでは軽食や飲み物が飲めます、店員さんもアジア系でいい人でした

インターネットはおじいちゃん達が暇つぶしに見ていて、結構混んでいます
こいつら…何やってんの??
しかも、彼らの半分くらいはゲイポルノ動画見てるんですよね
まじで何やってんの?

テレビでは普通にサッカーとかニュースをやっています
シアターでは映画(エロじゃない)を時間を決めて流してるみたいですね
オーストラリア人って映画好きなんですよね、映画を観る施設は結構あるんですよ、ホテルとか図書館とか
なのでここもそのノリで映画が見れます

 

6.攻略ポイント

さて、どうやって攻略したらいいかを書いていきます
なんかもう恥ずかしくなくなってきました
僕にできることなら、もう何だって書きますよ(笑)

 

6−1.混んでる時間帯を狙う

上の方にも書きましたが、日本とはだいぶ生活時間帯が違っているので、時間帯には気を付けましょう
やはり平日なら12時ころには入場した方がいいと思います
あと平日行くとしたら水曜日ですね、水曜日はノータオルイベントの日なので普段より混んでます

あとはもし行けるなら、平日よりは土日の方がいいと思います

 

6−2.ドライサウナ内部は狙い目

ドライサウナ(一般的な日本タイプの木造サウナ)は割合明るいですし、広さもちょうどいいので、とても快適な空間だと思います。
ドライサウナの奥の方には広い椅子や、テレビなどがあるので、そこでプレイするのは良さそうですね
スチームサウナの方は暗すぎて何も見えないっす

 

6−3.お風呂で会話もできる

お風呂の中は「セックス禁止」と看板がでています
これは狙い目ですね
なぜかというと、手を出されて、あまりいい感じの相手じゃなかったら「ここ禁止だからさあ」みたいに、やんわり断りつつ、楽しく話したりできます
(僕、話するの好きなんですよ…ここにいる人達なら外の店員とかファームにいたオーストラリアの金髪の女性みたいに攻撃的じゃないし、お、俺の英語聞いてくれるしね…)

逆に、イケる相手なら、まあそのまま場所を移ればいいですね
こちらから誘う場合でも論理は同様です

会話といえば、そういえば、僕はじめのうちは、仕事ないか聞きまくってましたw(サウナでw)
だって仕事見つからねーんだもん
だいたいみんな優しく教えてくれるんですよ(でも実はみんなベストな方法が何かは知らないんですけどね)
1回履歴書送って欲しい、っていうところまでいったんですけどね、なんかダメだったみたいです

会話もできるし、お風呂は楽しいですよ

 

7.総括

まとめると、
シドニーで行くとしたら、間違いなく357サウナ
時間帯に注意して行ったとしても、おじいちゃんとアジア人のスリム系しかいないので、セックスには期待せずに会話を楽しみましょう

こんなまとめになってしまった…

-ゲイサウナ, シドニー

336agoda

336agoda

Copyright© アジアゲイトラベル - Asia Gay Travel - , 2024 All Rights Reserved.